2016/12/06

割りきりが肝心

 移住にしても、転職にしても、現状維持だとしても。
私たちはどんな生活でも家族と自分の幸せのために生活してます。
自分だけの人に言えない溢れる欲望も原動力です。
 理想とする生活のために自分の時間を集中させたいものですが、時間はどんどん奪われていきます。その一番の強敵が“付合い”ってやつだと思います。
地方は都市部の生活に比べて付合いが沢山あります。町内の飲み会、各種役員になればその集まり、さらに消防団という団体に所属すると飲み会漬けです。月に2回設備を点検した後に飲み会をし、年1回の温泉コンパニオン旅行。消防団とは、家庭を炎上させる全く時代遅れの産物ですが、地方都市では現在も脈々と受け継がれています。
地方に移住して自分らしく生活していきたいのに、このようなことに時間が奪われては本末転倒です。自分の時間を増やすってことも移住や転職の大きな目的であるはずです。
で、これらとの付き合い方は、割り切りが大事です。一見簡単なようで結構むずかしいんです。家族がその場所で暮らしていくために最低限の付合いをしつつ、無駄だと思う部分は自分から断る。他社との比較でない、自分だけの幸せに向かおうとする強い意志が必要です。
良い顔して、付き合えば付き合うほどに時間は謀殺されていきます。なんでも引き受ける人、責任感のある人のところへ色んな仕事がやってきます。
一旦、“若くて現代的な考えの家族”みたいな印象がもたれれば幸いです。元々の住民もあまり異質な人と深いかかわりを持ちたいとは思っていません。なので、基本的な挨拶や地域で共有しているインフラの整備作業等はしっかり参加しつつ、無駄な飲み会等は徹底的に遠慮すること。とにかく最初が肝心です。
 これってなにも地方での生活に限ったことじゃありません。
企業社会にいてもありますよね、無駄な飲み会。なんでも無駄って考えるのは良くないとか、無駄な中にも価値があるってことも理解できます。無駄だと思う時間の中に新たな気づきもあると思います。人と親しくなれることもあると思います。でもやっぱり無駄です。それは自分の意志じゃない。嫌々参加しているものは無駄って思います。そりゃ人間ですから、無駄な経験や過去の苦々しい思い出の中にも、小さな価値を見出すことくらいできます。そうじゃなきゃ生きていけません。
学生時代に毎日やめようとおもっていたキツイ部活が大人になって懐かしく思うのもおなじです。人間はつらい過去をプラス思考で振り返ることができるんです。だからといって、リアルタイムに起こっている自分の意志に反する時間の消費を見過ごしちゃいけません。時は金なりですから、時間の消費はお金を奪われているって考えないと移住してもなーんも変わりません。
2016/11/30

欲望を分析しましょう

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2016/11/25

自分のための転職

潜在的には多くの人が転職を意識しながら働いていると思います。
特に都会では転職市場の流動性がありますから尚更です。
辞めても次の仕事があれば転職も意識しやすくなるし、そうやって転職市場での自分の価値を知ることは大切だと思いますね。
実際には「転職したい」って思ってから行動に移すまではすごく時間がかかることが大半だと思います。
今の会社が社会的に認められていればいるほど葛藤があります。
転職してしまえば、なんであんなこと悩んだりしたんだろうって思うほど、細かいことを気にしちゃうものです。
立派な会社であればあるほど、家族は転職に反対のスタンスが基本でしょう。
特に地方出身で、都会の大学を出て、そのまま企業に就職したパターン。
親は地元にいて子供が大企業に勤めていることを誇りにしている。
控えめに自慢もしてるようなパターン。
これ自分のことなんですが、こういう場合親のことも気になっちゃいます。
今思えばさっさと無視しとけばよかったなって思いますが、当時は必要以上に気にしていました。
こんなこと考えてると転職活動は進みません。すべての人が満足する転職なんてない。
でもその責任は自分にあるわけで、家族がいれば最低限生活できるようにしていく。
そのことを妻にわかってもらう。この辺をケアできれば転職しちゃっていいと思います。
親は先に死んでいきます。きっと我々は親が死んだあとも働き続けなければなりません。
我々が高齢者になるころは、年金や介護保険に期待できませんので、75歳くらいまでは普通に仕事をして収入を得るのが一般化するのではないかと思ってます。
仕事をしていたほうが介護予防になりますし、認知症対策にだってなるはず。
世間体を気にして転職しないことはリスクです。いろんな経験をして、オリジナルのスキルをみにつけなければ人生後半生き延びれません。
いくら立派な会社にいても、自分個人のスキルが伸びていかないと判断すれば転職することも
選択肢として考えなけれないけないと思います。
何も考えずに、ひとつの会社に長期間勤務することのほうが大きなリスクになりかねません。











2016/11/18

電通で働く意味

電通の新入社員の自殺が大きく報道されてます。
いろいろ思うところがあるので書いてみます。

電通は言わずと知れた大手広告店で、港区新橋の汐留に本社ビルを構える大企業です。
銀座の夜を接待費で闊歩し、高級なスーツを着て朝から晩までビジネスに勤しむ。
これがいわゆる電通マンの一般的なイメージだと思います。

若い人からはあこがれの対象であり、高学歴でないと入れません。
高学歴な人しか入れない世界だけど、その労働は極めて過酷という業界。
外資系金融機関や戦略系コンサルなんかも同じ感じだと思います。

ここで若い社員は葛藤します。
せっかく入った憧れの企業であること。入社した時の家族や周囲からの羨望のまなざし。
いつかは楽になれるのではないかと「とりあえず3年」と忍耐する。
みんな学生時代の学歴とかスポーツの実績がある人ばかりで、自分に自信があるんです。
自分に自信なきゃ電通の採用試験受けられません。
それに数々の困難を打破してきた人達だからすぐに諦めたりしません。

こんな感じでスパイラルに陥っていくんです。
電通とは比べ物になりませんが、私も経験あります。
結構背伸びをして入った最初の会社。
生活を変えたいって思いながら、葛藤しながら働いて、でも何にも変わらない現実。
変わるわけないですよね。行動を起こす時間すらなかった。気力も。

最終的には、結婚して子供ができたっていう、環境の変化が転職・移住を決意させたのでした。
自分で決めて行動したんじゃなくて、子供ができたらやめようと決意できた感じです。

そんな感じで28歳の僕は転職活動をすることになったんです。



2016/11/17

働き方

ライフサイクルにあわせた働きかたができればいいと思っています。

20代で独身なら、仕事に没頭できると思います。
時間が全て自分のものですから、残業だってし放題。体力もあります。
さらに、ビジネスの経験も少ない20代なので、若いうちに多く経験して、
最低限基本的なスキルを身に付ける時間であると思います。

ところが、結婚して子供ができると環境は激変します。
時間が自分のものでなくなるからです。
夫婦共働きなら尚更。子供は度々風邪をひきます。幼稚園・保育園に行けばもっとです。
その度に休暇がとれる会社って世の中にどれくらいあるんでしょうか?
まして、男性が「子供が風邪をひいたので休みます」といって、通じる会社ってどれくらいあるのかな。
私が20代の頃働いていた会社で、子供の病気で休んでいた人はみたことありませんでした。
会社はそれなりの大手企業でした。それでもなかったですね。
ってことは、世の中の大多数をしめる中小企業の状況も察しがつきます。

生まれてすぐに立ち上がる野生の動物と違って人間の子供はすぐには育ちません。
病気になって、家で留守番できるようになる年齢っていくつくらかなって想像してみました。
小学校4,5年くらいでしょうか?そうすると10歳くらい。
子どもができたら10年くらい、少し働くペース、働き方を調整できたらいいなって思います。

一度の人生なので私はこれを実践してます。
正直、大変なこと、思い通りいかないことばかりですが、移住・転職したことには後悔してません。
転職とか移住の動機で結構多いんなじゃないかって思います。
だからそういう行動を起こしたいとか、迷っている人に何か役に立てればいいかなと思います。